代表者あいさつ
代表者あいさつ
食と農をつなぎ豊かな地域社会をめざします。
佐原センターは、単に安全・安心な食べ物を調達する組織ではありません。大切にしているのは「つくる人」と「食べる人」がともに健康で安心なくらしを実現するため、理解しあい、利益もリスクも分かち合える関係を築くこと。農業のもつ多面的な価値を見直しながら、環境保全・資源循環を基本におき、食と農をつないで豊かな地域社会をつくることを目指しています。
理事一同
基本理念
- 私たちは、協力協働の精神を大切にし、地域社会に貢献します。
- 私たちは、自然を大切にし、環境にやさしい農業を目指します。
- 私たちは、つくる側と食べる側の顔の見える信頼関係を大切にし、安全で美味しい農産物を供給します。
栽培の原則
- 土壌の生態系の活性を高めるため、輪作・緑肥栽培等を行い、良質の完熟たい肥を利用して土作りを推進する。
- 農薬は、発ガン性・環境ホルモン・環境汚染対に関して危険性が指摘されているものの使用は認めない。当組合の定めた使用農薬基準を遵守する。異常気象による病害虫の発生が、見込まれる時は、速やかに担当役員に連絡をした後使用する。
- 化学肥料の使用は極力控え、有機質肥料のみで栽培が困難な場合に限り、補助的な施用となる。各作物ごとの施肥基準は、当組合の栽培基準に拠る。
- 使用資材については、地域の自然循環の視点を重視し、環境汚染の原因となるような資材は排除し、リサイクル性のある資材を使用する。
- 種子・種苗の選定は、品質・有機栽培への適合性、栽培のしやすさ等に、十分留意する。尚、遺伝子組み換えの種苗は安全性が確立しない限り、使用しない。